■ 定時制で「保健講演会」(性教育講話)が開催されました。 (7月8日) ■
定時制において,7月8日,平成21年度「保健講演会」(性教育講話)が開催されました。講師として,(社)いはらき思春期保健協会理事・カウンセラーの井川三千子先生と助手の方々4名がお出でくださり,「ロールプレイングによる性教育」という演題で御講演くださいました。
思春期のまっただ中にいる生徒達にとって,ややもすると気恥ずかしいという思いだけで終わってしまう事柄も含め,先生は,専門家のお立場から大変心優しく,しかも説得力ある語り口で,お話をしてくださいました。また,助手の皆様のロールプレイングは,雰囲気を和ませてくださるとともに,実話に基づく性のトラブルを,大変わかりやすく,身近なこととして感じさせてくださいました。
お話は,先ず,「性」という文字は「心が生きる」って書くんですよ,というお話とともに,「命の誕生」ということから始まりました。次に,「おとなへの道」,別名「自分探しの旅」のお話。更に性ホルモンのお話や男女の性器についてのお話。そして,性の悩みや性のトラブルについてのお話を経て,「出会い系サイトの危険」についてのお話へと続きました。先生のカウンセラーの御経験に基づくお話は大変説得力があり,デリケートなことについてとても心優しく,しかもストレートに生徒達に語りかけてくださいました。
生徒達は,先生の講話に熱心に聞き入り,講演会終了後に感想文を書きましたのでその一部を紹介します。「出会い系サイトは危ないんだなと思った。わかりやすい説明をありがとうございました」(1年女子),「性に関することを深く考えさせられた。わかりやすく適切な説明,ありがとうございました」(2年男子),「今日のお話はとてもわかりやすく,これからの自分に役立つ話を聞けてとても良かったと思う。自分を大切にしながら生活していきたいと思います」(3年女子),「愛とエゴの違いがわからない若い人が増えていて,そういう人達の将来がDVになってしまうかもしれないという話はとても恐ろしいことだなあと思いました」(3年女子),「男女関係がむずかしいと思ったが,体のこと,命の大切さについていろいろ勉強になりました」(4年女子),「性のことでいろいろわからなかったけれど,説明を聞いてわかりました。今日は本当にありがとうございました」(4年男子)
この講演会を通して,生徒達は,巷に溢れる誤った性知識ではなく,性に関する正しい知識を身につけることが大切であり,また,性の問題も含め,相手を気遣う思いやりの心をもつことが大切であるということを学んでくれたことと思います。講師の皆様,大変ありがとうございました。
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