■ SPP事業によるワークショップが行われました (7月31日・8月1日) ■ 
 
 文部科学省は,平成14年から科学技術・理科,数学教育の充実のため「科学技術・理科大好きプラン」を推進していますが,その一環として,中学校・高等学校と大学,公的研究機関,民間企業等との連携により,先進的な科学技術・理科,数学教育を実施するための『サイエンスパートナーシップ・プロジェクト(SPP)事業』を実施しています。
 本校は昨年度,筑波大学主催の「高校生がつくる『茨城まちづくりプラン2020』」というSPP事業に県内の他の3校(水戸一,鉾田一,石岡一)と一緒に参加しました。これは,茨城県の県北や県央などの中心市街地を対象とし,各地域の歴史や特徴を捉えて,3つのテーマ(中心街の活性化,安全・安心なまちづくり,交通・交流ネットワーク)により,現代的な問題点や課題を発掘し,多様な数理分析手法を学びつつ,将来2020年のまちづくりのための改善策を提案していくことを目標としたものでした。今年度は,本校のほか太田二高,佐竹高と合同で“高校生がつくる『常陸太田まちづくりマスタープラン2020』”というテーマのもとで行われました。
 本校からは15名が参加して,「高齢者福祉や医療のまちづくり」「地域間,地域内外の交通ネットワーク」「産業発展と雇用の創出」「歴史と景観資源を活かしたまちづくり」「若い世代の居場所作づくりと多世代ネットワーク」「常陸太田の地域ブランディング」という6つのテーマについて,常陸太田でのワークショップ(7/31,8/1)・筑波大学での合宿(8/20,21)・発表会(11/21)を通して,常陸太田のまちづくりのこれからを考えて行きます。そして,まちの歴史や特徴を再発見し,また数理的な分析手法等から,まちが抱える課題を発掘して,その解決策を提案していく予定です。
 本日は,6つのグループに別れ,それぞれ筑波大学の大学院生がサポート役として入り,更に,大学の先生方からの講義も頂戴してワークショップが進められました。
 常陸太田のまちめぐりでは,地元の方から話を聞いたり,ひとつひとつの建物の歴史も大学の先生から話を聞くことができました。
 最後には,各グループで常陸太田の「良いところ」「悪いところ」「こうしたら良くなる」といったことを話し合い,発表して,充実したワークショップは終了しました。この後,8月20日からは筑波大学での合宿が予定されています。

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