■ 芸術鑑賞会『12人の怒れる男たち』 (11月27日) ■
本校では3年に一度,芸術鑑賞を行っていますが,今年は演劇『12人の怒れる男たち』を鑑賞しました。
裁判員制度が日本で導入された今年,様々な裁判が日本各地で裁判員が参加して行われました。このような中,今回の演劇を鑑賞できたことは,生徒にとっても大変有意義であったと思います。また,今回の公演は,本校同窓会の全面的なバックアップがあって実現したもので,この場を借りてお礼申し上げます。
最初に11対1で有罪が決定的であると思われた事件が,最後には12対0で無罪となるという展開に,討論が進められていく内に,徐々に生徒たちは引き込まれていきました。法廷に提出された証拠や証言に合理的な疑いがあるかどうかを判断し,無罪という結論が出されたときには,話し合うことの意義や貧民街で生まれ育った人への偏見を超越した人権意識などについて,考えさせられました。
新型インフルエンザの影響で,演劇を鑑賞できなかった生徒がいたことは残念でしたが,演劇を鑑賞した生徒たちの評価はとても高かったと思います。
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