サテラインで実力アップ
 
 本校では他校に先駆けて平成5年に,衛星放送を利用して,生徒が自分のペースに併せて勉強できるサテラインを導入しました。当時としてはきわめて先進的な取り組みで,本校の校訓である「進取」を文字通り実行したものとして,高く評価されました。導入以来,多くの卒業生が自学自習の一手段として,自分がやりやすいように工夫しながらサテラインを利用して,実力をつけてきました。

 本校では,個人視聴形式でサテラインを利用しています。サテラインは1回が90分ですが,自分と講師が1対1の関係で結ばれているという実感があるので,90分間,集中力を持続することができるのです。ここで自然に培われた集中力は,授業でも大きな力となります。

 また,90分間集中して聞いているうちに,「聴きながら考える」「聴きながらメモする」,そして「聴いたことをメモしながら考える」という,生徒達が社会で生きていく上で必要不可欠な力も養うこともできます。

 「受験」という経験を通して,生徒達に人間として必要な力をつけさせることも,私たちは必要なことだと考えています。